ABOUT
YUBUNE
命の洗濯
信州の人里離れた山奥に古くからひっそりと佇む白骨温泉郷。
秘湯と呼ばれるその地に療養のため
一人訪れたブランド創設者である渡邊は
手付かずの大自然の圧倒的な存在感と、
それに寄り添うように日々を営む素朴な人々に心を奪われました。
そこではゆったりとした時間の流れとともに
人の生活と自然との境界線が限りなく曖昧であり、
野生の動植物や昆虫が活発に生命を謳歌し、
迫るような原生林や渓流の荒々しさは、
まるでそれ自体が生きているかのように感じたといいます。
渓谷に建築された小さな温泉宿には余分なものは一つとしてなく、
古い木材や設備も補修しながら大切に使われていたことが印象的で、
体にやさしく質素ながらもおいしい食事をいただき、
大自然の中で、疲れた体と心が解きほぐされていくのを感じました。
そしてそこで出会った従業員の女性は、
素朴ながらも表情はやさしさにあふれ、
肌が綺麗で化粧などはほとんどしていませんでしたが、
とても美しく、輝いて見えたといいます。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/09/about_img01-1024x684.jpg)
化粧品のクリエイティブディレクターだった渡邊はその体験から、
人と自然との調和、そして本当の「美」とは何かを考えるようになります。
そしてそれは、「整然とした生活や、季節により色づく美しい景色、
そして心身のリラクゼーションという
日々の体験こそが、どんな美容成分よりも人を美しくする。」という
彼なりの答えへと繋がってゆきます。
東京という都会の生活の中に、
心身がストレスリリースするような体験を提供できるアイテムと空間を。
その想いからYUBUNEのストーリーは始まりました。
過剰な成分や余分なラインナップをそぎ落とし、
雄大な自然現象から産生された温泉水や泥などの
大地の恵みから作られるバスプロダクツをはじめとするシンプルな化粧品。
心にリラクゼーションを与えるお香や香水など香り高い製品たち。
そして2020年、東京、新宿に世界初となる旗艦店をオープン。
肌と環境にやさしい上質な化粧品と心身を整える食を提供するカフェとの融合は、
日常のあらゆる煩わしさから解放されるような体験を訪れる人にもたらします。
それはまさに「命の洗濯をする」という言葉がぴったりな、特別な体験が味わえる空間。
旅にでて美しい景色をみるように、心の底から洗われ、生きかえるようなその経験は、
私たちに豊かさと美しさ、そして明日を生きる活力を与えてくれます。
心身を清めるように磨くこと、人も自然という大きな流れの一部なのだと感じること、
ストレスリリースにより内面からの美を纏うこと。
YUBUNEはその時間に寄り添えるライフスタイルブランドであることを目指して、
これからもそのストーリーを繋いでゆきます。
過剰な成分や余分なラインナップをそぎ落とし、雄大な自然現象から産生された温泉水や泥などの大地の恵みから作られるバスプロダクツをはじめとするシンプルな化粧品。心にリラクゼーションを与えるお香や香水など香り高い製品たち。そして2020年、東京、新宿に世界初となる旗艦店をオープン。肌と環境にやさしい上質な化粧品と心身を整える食を提供するカフェとの融合は、日常のあらゆる煩わしさから解放されるような体験を訪れる人にもたらします。それはまさに「命の洗濯をする」という言葉がぴったりな、特別な体験が味わえる空間。旅にでて美しい景色をみるように、心の底から洗われ、生きかえるようなその経験は、私たちに豊かさと美しさ、そして明日を生きる活力を与えてくれます。
心身を清めるように磨くこと、人も自然という大きな流れの一部なのだと感じること、ストレスリリースにより内面からの美を纏うこと。YUBUNEはその時間に寄り添えるライフスタイルブランドであることを目指して、これからもそのストーリーを繋いでゆきます。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/10/about_img07.jpg)
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/10/about_img07_sp.jpg)
SUSTAINABILITY
YUBUNE
YUBUNEは、人間の営みや文化、
そして自然が矛盾なく共存できるように。
そしてこれからの未来がより良いものになるように
様々な取り組みをしています。
化粧品に使用される原料やパッケージなど、資源を無駄なく使うために、
本来捨てられてしまう部分も着眼点を変えることで有効活用したり、
排水として流れる化粧品成分も考慮し、
製品中の多くを自然由来の成分で製造するなど、
自然環境に配慮した製品作りをしています。
また環境に配慮するだけでなく、
減少しつつある日本の伝統産業から生み出される化粧品原料を
積極的に採用することによる文化の保護活動や、
様々な理由で貧困や学校に行けない子供たちを支援する
非営利団体ワールド・ビジョンへ参加し、人道支援にも力を入れています。
私たちがそうされてきたように、次の子供たちへ豊かな地球と暮らし、
そして文化を引き継いでゆく責任が今の私たちにはあります。
YUBUNEとしての活動は小さく限定的ですが、
これからも人と環境に貢献できるよう活動を続けてゆきます。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/10/about_img08.png)
原料
本来捨てられてしまう米ぬかから抽出したオイル、
また抽出の際に出た残渣(搾りかす)をスクラブとして配合したり、
またWOOL(羊毛)由来の洗浄成分、食肉の副産物から得られる油など、
植物や動物からいただく資源を余すところなく活用しています。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/09/about_img02.png)
容器
容器は中身を守るための十分な品質を保ちながら、
大きさを小さくするなど出来る限りプラスチックの量を減らし、
また詰め替えが可能な製品には詰め替えパウチを用意することで、
容器を繰り返し利用してもらえるようにしています。
さらに容器のラベルを一度剥がしてまた貼り付けることでラベルの表情に変化が加わり、
容器が古くなり色褪せても飽きずに使っていただけるよう
一風変わった工夫もしています。
※シャワージェル、トリートメントのラベルは変化しません。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/09/about_img03.png)
箱
化粧箱には、さとうきびから砂糖やバイオマスエタノールを抽出した後に残る
茎や葉などの残渣(絞りかす)から作られるパルプを使用しており、
アップサイクルであると同時に森林も伐採しない原料を使用しています。
さらに化粧箱は一般的に、製造時や輸送時に汚れが付着するのを防ぐための
透明な塗料が全体に塗られますが、YUBUNEでは環境に配慮しそれを行っていません。
また製造時に微細でも汚れが付着した箱は検品の際に破棄されてしまいますが、
YUBUNEでは汚れた箱でも捨てることなく、全て製品に使用しています。
これらからYUBUNEの化粧箱は汚れているものもありますが、
それもデザインの一部として考えています。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/09/about_img04.png)
配送箱
配送箱にはリサイクル可能なオリジナル段ボールを使用し、
また中の緩衝材にもリサイクル可能な紙素材を使用しています。
日本で段ボールはほぼ100%リサイクルされており、
最も環境にやさしい配送資材です。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/09/about_img05.png)
CHARITY
YUBUNE
ワールド・ビジョン
貧困や紛争、自然災害等により両親を亡くしたり、
夢を奪われている子供たちを支援するため、
YUBUNEは非営利団体ワールド・ビジョンを通してチャリティ活動を行っています。
ワールド・ビジョンは1950年、
アメリカの宣教師ボブ・ピアスによって設立された国際NGOで、
国、人種、宗教、性別を問わず、
子供たちが健やかに成長できるよう断続的な支援を行っている団体です。
YUBUNEではチャイルド・スポンサーシップにより困窮している子供たちへ継続的な支援を行います。
![](https://yubune.tokyo/shop/wp-content/uploads/2020/09/about_img06.png)